妊活中にマカを飲んだけど合わない!という人にはピニトールがオススメ!

妊活に効果的として知られているマカですが、中にはマカが体に合わない人もいます。

 

妊活のためにマカを飲んでみようと思っていても、体質に合わなかったら残念ですが仕方のないことです。

 

この記事ではマカの摂取についての詳しい情報と、マカ以外に妊活に効果のある方法について書いています。

マカは実際とても優秀な成分で、その効果は強いものです。

 

そのことから、体に合わなくて何らかの症状が出ることがあります。

 

その症状をいくつか挙げてみますね。

 

ニキビが出来る

マカを摂るとアンドロゲンという男性ホルモンが分泌されます。

 

この男性ホルモンには皮脂を分泌する作用があります。

 

体質的に皮脂が多い方や角質が詰まりやすい人についてはマカを飲むと、さらに皮脂が分泌されてしまうので、これがニキビの発生につながってしまいます。

 

過去にニキビに悩まされたことがある人も注意が必要ですね。

 

マカにはビタミンCが含まれていることからニキビ改善にも効果が見込めるのですが、脂質肌体質の方には不向きと言えますね。

 

アレルギー反応

マカは自然由来の成分です。

 

そのためアレルギー体質の方が摂ることでアレルギー反応を起こすこともあります。

 

マカを摂ることで見られるアレルギー反応には腹痛、吐き気、咳、喘息、皮膚の痒みなどがあります。

 

症状が軽いものから重いものまであるので、アレルギー体質の方は注意が必要ですね。

 

特に気を付けたいのはアブラナ科のアレルギーがある人です。

 

アレルギーで病院に通っている人は、医師に相談するといいですね。

 

生理不順

マカを飲むことによって男性ホルモンが増えることから、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。

 

すると、生理不順や生理痛などの症状が出てしまうことも。

 

本来女性にも男性ホルモンが存在していますが、男性に比べたら量は少ないです。

 

しかし、効果がありすぎて男性ホルモンが多く分泌されてしまうと生理不順になる可能性があるので注意が必要になります。

 

不眠

マカを摂るとホルモンバランスが変化しやすくなります。

 

そのことから中には不眠になってしまう方も居ます。

 

不眠解消にも効果的としてマカを飲む方もいますが、強い作用を持つので体質に合わないと不眠になってしまうのです。

 

マカを飲んで不眠になったという方は早めに摂ることを中止するようにしましょう。

 

マカを避けた方が良い人とは?

自分が持っている症状を知っていれば、マカは体質に合わないから摂らない方がいいんだと判断できますよね。

 

ではどういった人がマカを避けた方がいいのでしょうか。

 

アブラナ科アレルギー体質の人

先ほど症状としても挙げましたが、アブラナ科アレルギー体質の人は避けた方が賢明です。

 

アブラナ科アレルギーとはキャベツ、ブロッコリーなどといったアブラナ科の植物を摂るとアレルギー反応が出る人を言います。

 

また、これまでキャベツやブロッコリーを食べても平気だった人でも、マカの強い作用によってアレルギー反応が出ることもあります。

 

マカを摂って体調に変化があった場合は、すぐ中止しましょう。

 

ホルモン分泌障害を持つ人

ホルモンが過剰に分泌されたりホルモン不足の症状がある人で薬を服用している人はオススメできません。

 

薬でホルモンバランスを調整しているにも関わらずマカを摂ってしまうと、せっかく調整しているホルモンバランスが乱れてしまう可能性があります。

 

ホルモン分泌に何らかの障害がある人は、医師に相談するかマカを摂ることを中止しましょう。

 

甲状腺の病気がある人

マカは甲状腺疾患を招くヨウ素が含まれています。

 

マカサプリに含まれているヨウ素は微量であることが多いので、甲状腺に悪影響があることは低いとも言えますが、普段から甲状腺の病気がある方で薬を服用しているとしたら、悪影響となり症状が悪化してしまう恐れがあります。

 

マカを摂ることは避ける方がいいですね。

 

肝臓や腎臓に疾患がある人

マカが持つ肝臓や腎臓の働きを活発にする効果によって、肝臓や腎臓に疾患がある人には大きな負担がかかってしまいます。

 

肝臓や腎臓に何も問題ない人だったら摂ってもいいんですが、疾患がある人はオススメできません。

 

子宮筋腫がある人

マカが持つエストロゲンの分泌を活発にする働きによって子宮筋腫が大きくなってしまう可能性があります。

 

子宮筋腫だけでなく、子宮にかかわる病気がある方はマカの影響がある可能性があるので、避けた方がいいですね。

 

妊娠中や授乳中の人

マカにはヨウ素が含まれているので、妊娠中や授乳中の人には注意が必要です。

 

サプリには美容しか含まれていないと先ほどお伝えしましたが、もしお腹の赤ちゃんや母乳を飲んでいる赤ちゃんにヨウ素が悪影響となり甲状腺疾患となってしまったら悲しいですよね。

 

今の段階では母体や母乳から悪影響となることはわかっていませんが、リスクを増やさないためにも避けた方が良いです。

 

マカ以外に妊活効果のある方法は?

マカを摂っている人は妊活を頑張っている人が多いです。

 

しかしマカが合わなかったらどうやって対処していけばいいのでしょう?

 

対処法をお教えしますね。

 

まず基本中の基本、基礎体温をつけることです。

 

基礎体温を知ることで自分の排卵周期を把握することが出来ます。

 

妊娠しやすい時期を知ることが出来ますよ。

 

そして体を冷やさないこと!これも大事です。

 

女性は冷え性の方が多いですよね。

 

冷えることで血行が悪くなって子宮の機能が下がってしまいます。

 

冷えないように温かい飲み物を飲んだりエアコンの風が当たらないように注意したりするなどをしましょう。

 

そして食生活の改善です。

 

バランスの取れた食事をすることで健康的に妊娠しやすい体作りが出来ます。

 

普段の食生活に気を付けるようにしましょう。

 

また適度な運動も血行促進に効果的です。

 

体を動かすことでストレス発散にも繋がるので、妊娠力アップに繋がります。

 

普段の生活を少し見直すことで、妊娠力を上げることができますので、自分自身の生活を見直して少しずつ改善していきましょう。

妊活してすぐに妊娠できた人がやっていた7つのこととは?

 

マカが合わない人にはピニトールがオススメ!

体質的にマカが合わない人にオススメなのがピニトールという成分です。

 

ピニトールはビタミンBの一種で、天然由来の成分です。

 

ピニトールは主に糖尿病の改善に使われていますが、じつは多嚢胞性卵巣症候群に効果が期待できるのです。

 

日本ではまだあまり馴染みがありませんが、海外の妊活サプリでは多く使われています。

 

ピニトールの効果を見込んでピニトールが含まれているサプリもありますので、活用してみるといいすよ。

 

多嚢胞性卵巣症候群や糖尿病、更に男性のEDにも効果が期待できるので、これからもっと主流になっていくであろう、注目したい成分です。

ピニトールの効果と副作用について!オススメのサプリメントはどれ?

 

まとめ

マカは色々な効果が期待できる優秀な成分ですが、作用が強めにでることがあるので、体質に合わない人がいるのは仕方のないことです。

 

もしマカを摂ってから体に不調が出たらすぐに中止することも大事です。

 

マカが体質に合わなくて摂ることが出来ないから妊活は難しいかも・・・なんて諦めないでください。

 

他にも色々な対処法があります。

 

ぜひ実践して妊娠力をアップしてください!

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